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Captain Underpants and the Big, Bad Battle of the Bionic Booger Boy, Part 2: The Revenge of the Ridiculous Robo-boogers (Captain Underpants, 7)
著者: Pilkey, Dav(著)
販売元: Scholastic Paperbacks
発売日: 2003年08月01日
種別: マスマーケット
価格: ¥142
在庫: 在庫あり。
ページ数: 173ページ
シリーズ:Captain Underpants(vol.7)

多読国民のレビュー

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2012/08/03 By goldfinch (評価:3点 / ジャンル:CO / YL:2.8 / 語数:7,721)
もしかして作者のピルキー氏は、このシリーズを終わらせたいのかなと思いました。
だから長編(上下巻あるいは前後編)にしたのかなと思いました。

パート1よりも、このパート2のほうが好きです。
例えば、
メルヴィン君よりもクラップ校長の脳が小さいのに笑ってしまいました。
2巻に登場したロボットとしゃべるトイレが、54ページのイラストにありました。
「I, Big Melvin, ~」も Nate the Greatを連想してしまい笑ってしまいました。

最後まで読んで、「まだ続くんかい!」と思いました。
実質三部構成(パート1~3、上中下)のようですね。

2012年8月4日追記
三部構成ではありませんでした。中心となる事件と同時に伏線を張っていて、それが次の事件を引き起こすという構成です。
ドラマに例えると、1~5巻が一話完結形式でしたが、6巻以降は連続した印象が強いです。
それから、作者はこのシリーズを終わらせる気は今のところないということもわかりました。
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2012/03/06 By シャール (評価:3点 / ジャンル:CO / YL:4.5 / 語数:7,721)
前作からの続きです。
相変わらずのクオリティで楽しませてくれる作品ですが、あえて続きにする必要はあったのかな・・・と
話をガラっと変えたほうが新鮮味があってこの手の作品にはいいような気がします。

・・・がまぁそれでも楽しめる作品であることには間違いないです。
今更ですが、このシリーズは紙質がイマイチで、湿気が多いとびっくりするほど表紙が反ります、日本の製本技術の高さ?を改めて認識できます。
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2009/05/11 By ran (評価:3点 / ジャンル:CO / YL:4.5 / 語数:6,847)
相変わらずタイトルが長いです。
このタイトルのようにBを並べたりするのは子供向けの本に良く見られますね。
今回は、6作目のその後…という感じで続いています。

まずしまったのが、Mr beanの次に読んでしまったことです。
この本は、ちょっと難しい本や長い本を読んだ後の息抜きとして
読むことをオススメします。

くだらない?(ある意味ユーモラス)本を続けて読むと少しイライラしますねw

内容は前作の続きです。前作で、凶悪な3匹の怪物を宇宙へと
追いやって一件落着の予定が…
いやいや、いろいろ問題があるんですよ…

まずはある人物とある人物の脳が入れ替わってしまってます。
そして宇宙に飛ばされた怪物もひょんなことから地球に再び帰ってきて
あら、大変。

いつもの面白テイストはそのままに、物語もだんだん洗練されていますね。
今回のFlip-O-Ramaには「The Underpants Dance」も登場!

大人の自分もつい、指図に従ってフリップしてしまいます…

今回のオチも次回作に続く展開ですね。
時空を超えたり、宇宙に行ったりとマンガらしいハチャメチャさですが、
登場人物自身がマンガを書いていたり、その人物が「マンガだしね」と
ニヒルな視線で見ているところも楽しいです。
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