著者: Dahl, Roald(著) Blake, Quentin(イラスト)
販売元: Puffin Books
発売日: 2004年09月23日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,757
在庫: 通常7~8日以内に発送します。
ページ数: 240ページ
Classics: 1116位
Humor: 1930位
Fantasy & Magic: 1555位
シリーズ:Amazon Children Novel alltime best 100(vol.GPR56)
多読国民のレビュー
全件 | 81 人 | 読んだ | 41 人 | 読書中 | 4 人 | 興味 | 26 人 | 積読 | 11 人 |
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2017/09/16 By NANA@英語多読家 (評価:
/ ジャンル:HU / YL:5.0 / 語数:39,785)
最初はどうなるかとハラハラしましたが、とても面白く読めました。意外とファンタジーな箇所もありますし。子供たちの活躍も楽しみました。いい先生に出会えて、ホントに良かったなあーと思ったのでした。
2015/12/31 By Kenblish (評価:
/ ジャンル:FI / YL:6.0 / 語数:39,798)
このサイトを含めて、多読界隈では特に有名な本の一つですね。
同じロアルド・ダールの「Charlie and the Chocolate Factory」や「The Witches」よりは YL は少し上と思います。
作中で天才少女マチルダが、わずか4歳にして読んでしまう名作文学の数々。チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」、ジェーン・オースティン「高慢と偏見」、ジョン・スタインベック「怒りの葡萄」…… 多読を続けて、私もいつかは英語で読んでみたいものです。簡約ではない版で。
皆さんのレビューを見ていて、ふと、いろいろなジャンルに登録されていることに気づきました。FI(フィクション)、FA(空想小説)、CO(コメディー)、HU(人間もの)、HW(ほのぼの系)。いろんな側面から楽しめるストーリーです。
同じロアルド・ダールの「Charlie and the Chocolate Factory」や「The Witches」よりは YL は少し上と思います。
作中で天才少女マチルダが、わずか4歳にして読んでしまう名作文学の数々。チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」、ジェーン・オースティン「高慢と偏見」、ジョン・スタインベック「怒りの葡萄」…… 多読を続けて、私もいつかは英語で読んでみたいものです。簡約ではない版で。
皆さんのレビューを見ていて、ふと、いろいろなジャンルに登録されていることに気づきました。FI(フィクション)、FA(空想小説)、CO(コメディー)、HU(人間もの)、HW(ほのぼの系)。いろんな側面から楽しめるストーリーです。
2014/06/10 By Philo Pants (評価:
/ ジャンル:HW / YL:5.0 / 語数:39,785)
ロアルド・ダールの児童文学を読んだのは初めて。
冒頭で描かれる両親の俗人ぶりがアリアリ感たっぷり、マチルダの「仕返し」も微笑ましくて日常的なほのぼの話だと思って読み始めたら・・・・・・とんでもなかった。
どんどんありえない方向に物語がエスカレートしていって、おまけに血なまぐさい殺人までからんできて、やっぱりロアルド・ダールの物語がただ事ですむはずなかったです(笑)。
冒頭で描かれる両親の俗人ぶりがアリアリ感たっぷり、マチルダの「仕返し」も微笑ましくて日常的なほのぼの話だと思って読み始めたら・・・・・・とんでもなかった。
どんどんありえない方向に物語がエスカレートしていって、おまけに血なまぐさい殺人までからんできて、やっぱりロアルド・ダールの物語がただ事ですむはずなかったです(笑)。
2014/03/12 By merio (評価:
/ ジャンル:HW / YL:6.3 / 語数:39,785)
子供向けの勧善懲悪もの
登場人物が際立っているのとイラストで知らない単語でも想像で読み飛ばせる
Roald Dahlは気楽によめるのがよい
登場人物が際立っているのとイラストで知らない単語でも想像で読み飛ばせる
Roald Dahlは気楽によめるのがよい
2014/03/01 By うまと昼寝 (評価:
/ ジャンル:FI / YL:6.1 / 語数:39,788)
つい最近マチルダのミュージカルを見ました!「原作の本読んだことある人~?」と言われたときに手を挙げられました。ミュージカル版を観る前に原作を読んでおくと、理解しやすくていいと思います。
2014/02/03 By aoi (評価:
/ ジャンル:HU / YL:6.3 / 語数:39,785)
5時間半から6時間。
やっぱり少し毒のあるRonald Dahl ですが、Matildaの仕返しが面白い。
どんどん引き込まれました。また読みたい作品。
やっぱり少し毒のあるRonald Dahl ですが、Matildaの仕返しが面白い。
どんどん引き込まれました。また読みたい作品。
2013/03/03 By Leopon (評価:
/ ジャンル:HU / YL:6.5 / 語数:39,785)
流石にDahlが描くこの物語は天才少女が悪い大人をやっつけるという単純な勧善懲悪の物語になっていない。
悪い大人に囲まれたマチルダとハニー先生はある意味似た者同士という気がする。
親を頼ならければいけない子供にとって、最良の理解者である親が子供を理解しない、
無関心なのは耐え難いことだ。
マチルダはハニー先生を助ける事により、自分の不幸な境遇からも解放されていったのだと思う。
ラストシーンの挿絵が印象的な一冊で人気があるのも納得。
悪い大人に囲まれたマチルダとハニー先生はある意味似た者同士という気がする。
親を頼ならければいけない子供にとって、最良の理解者である親が子供を理解しない、
無関心なのは耐え難いことだ。
マチルダはハニー先生を助ける事により、自分の不幸な境遇からも解放されていったのだと思う。
ラストシーンの挿絵が印象的な一冊で人気があるのも納得。
2011/05/23 By ごっち (評価:
/ ジャンル:FA / YL:6.5 / 語数:39,785)
2010/11/10 By wan (評価:
/ ジャンル:FI / YL:6.5 / 語数:39,785)
3冊読んだRoald Dahlの本の中では一番面白く感じました。
ただ、校長先生の無茶苦茶さを描いてある部分は読んでいて気分がわるかったし、
両親のダメさ加減も気になりました。
そんなだからこそ、ラストは納得したりもしたんですが・・。
ただ、校長先生の無茶苦茶さを描いてある部分は読んでいて気分がわるかったし、
両親のダメさ加減も気になりました。
そんなだからこそ、ラストは納得したりもしたんですが・・。
2008/12/27 By Kzy1458 (評価:
/ ジャンル:FI / YL:6.5 / 語数:39,785)
10冊目のPBで,初めて読んだRoald Dahl。
馴染みの無い単語が多く苦戦したが,ストーリの面白さにどんどん読み進めることが出来た。
記憶に残る一冊。
馴染みの無い単語が多く苦戦したが,ストーリの面白さにどんどん読み進めることが出来た。
記憶に残る一冊。
2006/09/16 By ran (評価:
/ ジャンル:FI / YL:6.5 / 語数:39,785)
Roald Dahlの書は「チョコレート工場」に続き2冊目になりますが、
やっぱし自分にはなんとなく苦手かも…
ってのが感想でした。でもチョコレート工場より面白かったかな?
あらすじは、天才少女「Matilda」とその両親。そして
学校のハニー先生、校長先生の凶暴なおばさん?がメインですかね?
「Matilda」はまぁ天才少女なわけですが、両親はそれに気づかず
(というかMatildaは邪魔者扱い)また学校の校長先生もめちゃくちゃです。
この両親と学校の校長の、めちゃくちゃな人たちの表現が
自分には馴染めませんでした。ちょっと酷く書きすぎなんじゃないの??
チョコレート工場も、工場内で他の子供たちって、めちゃくちゃに
なると思うのですが、このMatildaでも同じにおいを感じます。
Dahlの意図はここまで極端だと、良く分かるんですけどね。
物語のほうは、いいテンポで進むので飽きないと思います。
最初の人物紹介のところだけ、少し難しく最後まで読んだあと
は最初の章はなんだったって感じなので、
ちょっと最初はとっつき難いかもしれません。
でもすぐにとっつけるので気にせず先に進むのが良いと思います。
知らない単語も、そこそこ多いですが、想像で読み通しても
問題ないです。文意を読み取る部分は、分かりやすいです。
最後に小さい(小学校)ころ、「かめはめ波」や「魔貫光殺法」を
本気で出そうとしてたのを思い出しました。
読んだ人なら、この話わかると思います
やっぱし自分にはなんとなく苦手かも…
ってのが感想でした。でもチョコレート工場より面白かったかな?
あらすじは、天才少女「Matilda」とその両親。そして
学校のハニー先生、校長先生の凶暴なおばさん?がメインですかね?
「Matilda」はまぁ天才少女なわけですが、両親はそれに気づかず
(というかMatildaは邪魔者扱い)また学校の校長先生もめちゃくちゃです。
この両親と学校の校長の、めちゃくちゃな人たちの表現が
自分には馴染めませんでした。ちょっと酷く書きすぎなんじゃないの??
チョコレート工場も、工場内で他の子供たちって、めちゃくちゃに
なると思うのですが、このMatildaでも同じにおいを感じます。
Dahlの意図はここまで極端だと、良く分かるんですけどね。
物語のほうは、いいテンポで進むので飽きないと思います。
最初の人物紹介のところだけ、少し難しく最後まで読んだあと
は最初の章はなんだったって感じなので、
ちょっと最初はとっつき難いかもしれません。
でもすぐにとっつけるので気にせず先に進むのが良いと思います。
知らない単語も、そこそこ多いですが、想像で読み通しても
問題ないです。文意を読み取る部分は、分かりやすいです。
最後に小さい(小学校)ころ、「かめはめ波」や「魔貫光殺法」を
本気で出そうとしてたのを思い出しました。
読んだ人なら、この話わかると思います