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The Giraffe and the Pelly and Me
著者: Dahl, Roald(著) Quentin, Blake(著)
販売元: Puffin
発売日: 1998年09月01日
種別: ペーパーバック
価格: ¥307
在庫: 通常2~3日以内に発送します。
ページ数: 80ページ

多読国民のレビュー

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2017/06/09 By chizuru (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:3.5 / 語数:6,823)
ダールの作品の中でも
短くうまくまとまっていて、とても読みやすい作品だったと思う。ダール作品の読み初めにはピッタリ。イラストもたっぷり入っていて、楽しい1冊。特に、キリンがめちゃくちゃ可愛いかった!
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2014/09/03 By tomo (評価:5点 / ジャンル:FA / YL:3.5 / 語数:6,823)
まず、絵がかわいくてそれに心惹かれました。
キリンが特にツボです。
それと、お話自体もかわいらしくてとても気に入りました。
キリンとサルとペリカンの窓ふき会社とは、なかなか素敵な設定です。
あり得ない設定と思わず夢あふれるファンタジーとして読むと、とても心温まります。
読み終わるのがなんだかもったいない感じがして、もう少しこの世界に浸っていたいと少しさみしく思うほどでした。
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2014/08/29 By rachel (評価:5点 / ジャンル:FA / YL:3.0 / 語数:6,823)
私が読んだRoald Dahlの本の中では、一番読みやすかったです。
キリンとペリカンとサルで窓ふき会社をやるって、奇想天外な発想ですが、
可愛いストーリーで楽しく読めました。
各々に別々の役割があって、みんなで一つのこと(窓ふき)を仕上げるって素敵ですね。
お金持ちのお屋敷の主人が意地悪な人で懲らしめられちゃうのかなとちょっとビクビクしながら読んでいたのですが、全くそんなことなく、良い読後感です。
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2014/01/23 By Esola (評価:5点 / ジャンル:HW / YL:3.5 / 語数:6,823)
邦題は「こちらゆかいな窓ふき会社」。Dahlの中でも特に年少向け、そして「毒」の少ない作品。

Billy君の近所にある、誰も住んでいない古い建物。
そこが突然、キリン、ペリカン、サルが始めた「Ladderless Window Cleaning Company」に。
その会社に、大きな仕事が舞い込んできて、Billy君もそれを手伝うことに。
彼らのチームワーク、仕事ぶりがとても楽しい。
もちろんDahlらしく、展開は奇想天外、思わぬ事件も…。

英語もやさしいし、楽しいイラストもたっぷりなので、どんどん読み進むことができると思う。
Dahlをこれから読もうという方は、ぜひこの本をお薦めしたい。

また、ミュージカルのように歌が各所に出てくるので、下記のYoutubeの朗読と併せて読むと楽しさ倍増!
http://www.youtube.com/watch?v=s-8Jg3UtzKE
朗読は映画「Stuart Little」のお父さん役のHugh Laurie。とても芸達者だ。
チョコレート工場の「Wonka Factory」も少し絡んできて、甘党にもお薦め。
Mihomonより chizuruより thanks機能は会員のみ
2013/09/22 By てくてく歩く青い鳥 (評価:5点 / ジャンル:AN / YL:3.5 / 語数:6,823)
面白くて一気に読みました!
ダールの発想も好きですが、このイラストレータさんの絵が好きです。
物語によく合っていて、Pellyのくちばしの仕組みの絵がイイです☆
個人的には、Magic finger, Esio trot とこれが好きな話です。
ダールの本はまだまだ厚いのが控えてるので、がんばって多読続けます。
Esolaより thanks機能は会員のみ

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