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The Curious Incident of the Dog in the Night-time
著者: Mark Haddon
販売元: Vintage
発売日: 2004-04-01
種別: ペーパーバック
価格: ¥ 1,213円 [定価:¥ 1,223]
在庫: 在庫あり。
ページ数: 288ページ
売り上げランキング: 18837位

多読国民のレビュー

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2017/05/10 By mokux (評価:2点 / ジャンル:HU / YL:5.3 / 語数:36,000)
アスペルガー児の内面を真に迫るタッチで描写していて、その独特の世界感は興味深いものである。

だが、うーん、私は人間が小さいのかな、…少年のあまりの身勝手さにはいちいち辟易させられるばかりで、ページをめくるほど募るは少年への愛着ではなく、ひたすら嫌悪感。
また、リアルな生活感の素描を意図しているんだろうが、親など周囲の人物もしみったれていて魅力に乏しく、下ネタや下品な言葉遣いが満載なノリも勘弁していただきたい。

なにより、ただでさえ進行が遅いのに脱線だらけで、「お話」という意味でも絶望的に面白くない。
母の死の真相以外はたいした山場がないので、もし読んでて「合わないな」と感じられた方は、さっさと次に移られたほうが良いかと思う。
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2017/04/17 By 905 (評価:-- / ジャンル:HU / YL:0.0 / 語数:62,005)
アスペルガーの少年の独り語りというか日記というか、そういう体裁なので文体は特異で少し興味をそそる。けど、家庭環境とかいろいろ難しいなとは思ったけど、特にこれといって感想はない。少なくとも人に勧めたいような魅力は感じなかった。
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2017/02/05 By 六花 (評価:3点 / ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:62,005)
言葉は簡単なものが多いが、説明がくどかったり話がよく飛ぶので読みやすいとは言えない。しかし独特なものの見方や感じ方、考え方を知ることができ、途中で脱線する数学や天文の話も他の児童書ではお目にかかれないレベルの内容なので面白かった。
犬を殺した犯人を証拠から特定できるような描写はないので謎解きを期待して読むと肩透かしを食らうが、あくまでも自閉症の少年が「近所の犬が殺された事件について本を書く」というお話なので、ミステリを期待しなければ楽しめると思う。
だが、正直なところ両親のどちらにも共感できず、途中で出てくるそれぞれの言い訳や言動がいちいち見苦しくてウザかったので、巷のレビューのような絶賛はできない。特に父親の言葉遣いが汚いので、読んでいて不快になる。
読み終わっても、落ち着くところに落ち着いてよかった、とは思えず、この少年の将来が不安になった。
905より thanks機能は会員のみ
2016/08/06 By ハマタケ (評価:3点 / ジャンル:HW / YL:4.0 / 語数:62,005)
文章はシンプルで読みやすかったです。ただミステリー的には、どうかと思う部分もありました。
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2016/04/21 By RtoA (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:62,005)
彼の考え方は論理的で面白い。
共感出来る部分もあるし、笑える部分もたくさんある。
文章もちょっとくどいなって思うこともあるけど、シンプルで読みやすい。
数学については全くわからないけどそこは問題なし。
自分にとってトップ3に入る本になった。
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2015/08/27 By のりりん (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.0 / 語数:62,005)
これまで読んだ本の中で一番長かったですが、一番面白かったです。
題名にあるようなミステリーではなく、アスペルガー症候群の少年の一夏(?)の冒険物語。

少年の視点で書かれているため、少年が理解できないような難しい英語が出てこずに簡易な英語で物語が進んでいきます。

そして彼の考え方が面白い!
他の人から見たら奇妙に見える行動でも彼の中では理論整然としていて、それを読者に丁寧に説明してくれるのでだんだんと共感してきます。彼の思考が理解できてくるような気がしました。感情移入しちゃいます。

あとは、彼が心を落ち着かせるために時々出てくる物理と数学の話が適度な箸休めになってよかったです。
そこはある程度理系の知識があると楽しめるかも知れません。

一気に読めるときに読んでください。お勧めです。
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2015/07/28 By Miki (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:4.5 / 語数:62,005)
What a book! At first you may think: hey, is this a detective story? But you're not for sure. Then, in the middle of the part of the book, you may start thinking: okay, so this is like an adventure book. And finally, when you finish this book, you'd realize that this is a book that has lots of meanings in it. Like, everything was mixed with each other and blend together, like a coming-of-age story, and a human drama, and social issues, and family bonds, and so on. It's a very different (in a good way), and amazing book. Everybody should read this book at least once in their life time. It'd let you have an opportunity to give careful consideration.

いわゆる「信頼出来ない語り手」の手法で、自閉症と思われる少年の目線で語られるおはなし。
自閉症というのは病気ではなく、単なる性格の違いのように思えた。
というのも、彼の考え方は非常にシンプルかつロジカルで、私たちのような思考の矛盾がない。
こんなふうな世界の見え方があるなんて、と新鮮に映った。
主人公の少年が非常に冷静かつ論理的な思考をするのに対し、彼の両親が感情的であったり諸々において欠点のある人間として描かれていて、その対比が興味深い。まるで、多少違いがあるけどどちらも同じ人間なんだよ、と言われているようだった。

物語の意味するところの深さに対して、ありがたいことに英語は非常に易しい。
なぜならば、私たちノンネイティブの読み手にとってわからないスラングや言外の意味は自閉症の彼にもわからないから。それらは書かれていないか、あるいは丁寧でロジカルな説明がなされている。
ただし、数式の部分はチンプンカンプン(笑) でも分からなくても話は追うことができるから問題なし。
易しい英語で深く考える機会を与えてくれる、素晴らしい本であった。

Reading Level: 9.0
Interest Level: 9-12
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2015/07/01 By 中野くん (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.8 / 語数:62,005)
使用語彙が少なく読みやすい。
ストーリーが興味深く、飽きずに読めた。
自閉症の少年が主人公の人間ドラマ。
「アルジャーノンに花束を」が面白かった方にはお勧めかも。

章が素数だけで構成されているのに最初は気付かず、落丁を疑って前後ページを
何度も見返してしまったのは私だけでしょうか。

物語中で主人公が好きだと言っていたシャーロックホームズシリーズの
「The Hound of the Baskervilles」を読んでみたくなりました。
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2014/03/07 By angel (評価:5点 / ジャンル:NO / YL:0.0 / 語数:61,882)
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2014/01/01 By てつわん (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:62,005)
単なる殺「犬」ストーリーではないので、楽しめました。
病気のことはよく知らないのだけれど。
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2013/11/26 By さと太郎 (評価:4点 / ジャンル:HW / YL:4.5 / 語数:62,005)
だいぶ前に読んだ本の再読。
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2013/02/15 By めねたおたべ (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:5.0 / 語数:62,005)
自閉症のクリストファー少年が、隣家の犬が殺されたのをきっかけに、成長していく物語です。
私には大変面白かったです。

他の方のレビューにもあるように妙な文章なので、難しい英語ではないのですが、慣れるまでなんだか妙な感じです。しばらく続けて読んでいるとすらすら読めるのですが、中断して再開するとまた慣れるまで…の繰り返しでした。主人公のクリストファー少年は関係代名詞を一切省略しないので、話に迷うことはないのですが、どうももどかしいときがありました。あと、ときどき入っている有名なパズル(数学の問題)を、以前べつのもので読んだにもかかわらずあらためて考えたりして、読書が中断したりなど。以上もろもろを含め、YLを5にしておきます。
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2012/11/19 By E.Baby (評価:4点 / ジャンル:HW / YL:0.0 / 語数:60,877)
アスペルガーの主人公からみた様々な出来事を時系列で綴っていく。後半は主人公の冒険物語の要素もあり結果を知りたくてページが進みました。文章は非常に平易で、主人公の文章レベルに合わせてあるので難しい言い回しは出てきません。が、文法的間違いはあるのでそのあたりを前提して読まなければなりません。教材として読んだのですが、大変面白かったです。
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2012/11/08 By 93 (評価:-- / ジャンル:NO / YL:4.0 / 語数:60,877)
まぁまぁ。sleepytomoさんがおっしゃるとおり、ただただ主人公が心配。
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2012/02/26 By lzynitedrer (評価:3点 / ジャンル:HW / YL:4.5 / 語数:60,877)
序盤なれるまでは文章が奇っ怪で読み続ける気持ちがやや落ちるが、途中から主人公を心配しながら読み進められる様になり、一気読みにまあまあ適しているかも。
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