著者: Creech, Sharon(著)
販売元: HarperCollins
発売日: 2012年12月26日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,189
ページ数: 160ページ
Multigenerational: 30位
Friendship: 203位
Special Needs: 20位
シリーズ:Creech, Sharon
多読国民のレビュー
全件 | 33 人 | 読んだ | 21 人 | 読書中 | 0 人 | 興味 | 12 人 | 積読 | 0 人 |
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2017/05/31 By chizuru (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.4 / 語数:15,257)
Walk Two Moonsを読んでみたいけれど今の自分にはまだ難しいかと思い、簡単そうなこちらの本を最初に読んでみました。派手さは全くない話の展開ながら、なぜか不思議と引き込まれてしまい、どんどん読んでしまうような本でした。少女と隣に住む目が不自由な男の子が、
おばあちゃんに教わりながらパスタを作るシーンが素敵でした。途中よかっただけに、ラストシーンがあっさりしすぎていて少し残念。でも、著者の他の作品も読んでみたいと思わせてくれる1冊でした。
おばあちゃんに教わりながらパスタを作るシーンが素敵でした。途中よかっただけに、ラストシーンがあっさりしすぎていて少し残念。でも、著者の他の作品も読んでみたいと思わせてくれる1冊でした。
2015/01/15 By RtoA (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.3 / 語数:15,257)
本当にオススメします‼︎
あったかいお話で時々ニヤニヤしたり泣けたり。
Granny torrelli がとーっても可愛いです。
あったかいお話で時々ニヤニヤしたり泣けたり。
Granny torrelli がとーっても可愛いです。
2014/10/09 By しょう121212 (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.0 / 語数:15,257)
キリン読み。力を付けてから再読したい。
Granny Torrelliがとても素敵。
Granny Torrelliがとても素敵。
2013/11/15 By Ysprout (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.4 / 語数:15,257)
あまぞん書評で高評価されるほど・・・ではありませんでした。 Sharon Creechの作品が好きな人はほのぼの差を楽しめると思います。
2013/02/19 By ひなた (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.4 / 語数:15,272)
いやあ~、とってもかわいいお話でした。
少女の恋する気持ちやジェラシーがいじらしい!
さすがイタリア人!というおばあちゃんもとっても素敵。
おばあちゃんの昔の恋の話を聞けるなんて、いい関係ですよね~。
単語は知らないものがいくつかありましたが、雰囲気を壊さず読むことができました。
少女の恋する気持ちやジェラシーがいじらしい!
さすがイタリア人!というおばあちゃんもとっても素敵。
おばあちゃんの昔の恋の話を聞けるなんて、いい関係ですよね~。
単語は知らないものがいくつかありましたが、雰囲気を壊さず読むことができました。
2013/02/08 By しろきいろ (評価:
/ ジャンル:HU / YL:3.3 / 語数:15,272)
多読初心者の私には少々意味のわからない文章もありましたが、多読の精神で読み飛ばし、読了。
会話文に””マークがないとか、独特な表現に戸惑いましたが、なんとも可愛いお話でした。
こんなおばあちゃんになりたいなあ。また力がついたら再読したいです。
会話文に””マークがないとか、独特な表現に戸惑いましたが、なんとも可愛いお話でした。
こんなおばあちゃんになりたいなあ。また力がついたら再読したいです。
2013/01/09 By poppy (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.3 / 語数:15,272)
この語り口、癖になりそうです。
Rosieの、イタリア移民のおばあちゃん:Granny Torrelli、素敵なおばあちゃんです。
私もいつか、こんなおばあちゃんになって、孫娘と恋(のようで、未満で)の話をできたらいいな。
Rosieの、イタリア移民のおばあちゃん:Granny Torrelli、素敵なおばあちゃんです。
私もいつか、こんなおばあちゃんになって、孫娘と恋(のようで、未満で)の話をできたらいいな。
2012/02/16 By モッツ (評価:
/ ジャンル:HW / YL:3.3 / 語数:15,257)
Sharon Creechの本を初めて読みました。他の児童書とは違うような独特な語り口で最初は少し戸惑いましたが、慣れるとちょっと味のある表現がくせになります。
特に主人公の心の動きの描写が独特で、TigerやIce Queenなどさまざまな比喩表現が使われていて、喜びや怒り、嫉妬などの感情が生き生きというか躍動感を感じられました。
主人公とイタリア語訛りのGrannyとの会話、そしてその会話の合間にあるスープやパスタ作りが絶妙だなと思いました。1つ1つの章が短く、各章の話が最後には1つになっていく話の展開が良かったと思います。最後は心が温まりました。
特に主人公の心の動きの描写が独特で、TigerやIce Queenなどさまざまな比喩表現が使われていて、喜びや怒り、嫉妬などの感情が生き生きというか躍動感を感じられました。
主人公とイタリア語訛りのGrannyとの会話、そしてその会話の合間にあるスープやパスタ作りが絶妙だなと思いました。1つ1つの章が短く、各章の話が最後には1つになっていく話の展開が良かったと思います。最後は心が温まりました。
2011/09/10 By flocon (評価:
/ ジャンル:FI / YL:3.3 / 語数:15,390)
Sharon Creechの、ちょっとかわいい小品です。
章が短い……というよりもほとんど断片の集積ではじまります。
それが、読んでいくうちに
少しずつ息の長いかたまりになっていくという感じでした。
Sharon Creech独特の、
淡いようで行間にいろいろなものが含まれている語りで
Love that Dog ほどではないけれど、
ちょっと詩のような雰囲気があります。
主人公の女の子のおとなりの男の子を大切に思う気持ちが
とても素敵にえがかれています。
ときどききゅっとはじけています。
もう少し物語のダイナミズムも感じてみたかったけれど、
これはこれでかわいらしくていいかな。
料理が大切につくられていて、とてもおいしそうです。
お醤油が隠し味のセロリとにんじんと鶏とスープに、
オレンジとパセリのサラダ。
香りがふわ〜っと伝わってくるような描かれ方でした。
生パスタも打ってみたくなりました。
章が短い……というよりもほとんど断片の集積ではじまります。
それが、読んでいくうちに
少しずつ息の長いかたまりになっていくという感じでした。
Sharon Creech独特の、
淡いようで行間にいろいろなものが含まれている語りで
Love that Dog ほどではないけれど、
ちょっと詩のような雰囲気があります。
主人公の女の子のおとなりの男の子を大切に思う気持ちが
とても素敵にえがかれています。
ときどききゅっとはじけています。
もう少し物語のダイナミズムも感じてみたかったけれど、
これはこれでかわいらしくていいかな。
料理が大切につくられていて、とてもおいしそうです。
お醤油が隠し味のセロリとにんじんと鶏とスープに、
オレンジとパセリのサラダ。
香りがふわ〜っと伝わってくるような描かれ方でした。
生パスタも打ってみたくなりました。
2010/04/14 By 通りすがり (評価:
/ ジャンル:HU / YL:3.0 / 語数:15,257)
ほのぼのします。
読後6年たっても中身を思い出して胸があたたかくなってます。
パスタパーティーしてみたいなー
読後6年たっても中身を思い出して胸があたたかくなってます。
パスタパーティーしてみたいなー