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Pleasing the Ghost
著者: Creech, Sharon(著) Schuett, Stacey(イラスト)
販売元: HarperCollins
発売日: 2013年04月23日
種別: ペーパーバック
価格: ¥1,599
在庫: 通常5~6日以内に発送します。
ページ数: 112ページ
Horror: 2639位
Death & Dying: 152位
Spine-Chilling Horror: 304位
シリーズ:Creech, Sharon

多読国民のレビュー

全件30 人読んだ19 人読書中1 人興味9 人積読1 人
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2014/09/04 By FreeBard (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:3.5 / 語数:11,823)
Dennisは9歳の普通の男の子、しかし彼の部屋にはたまに風と共に幽霊がやってくる。
ある日Arvieおじさんの幽霊が現れ、3つのお願いをされる。
ただ、Arvieおじさんは、支離滅裂な言葉で話すので、理解するのに一苦労
Arvieおじさんの願い事は愛にあふれていて、泣けてきます。
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2014/08/17 By Gray Cat (評価:4点 / ジャンル:FA / YL:3.5 / 語数:11,698)
Dennisは9歳のごく普通の少年だが、一つだけ普通と違うのは、
風とともに彼の部屋には幽霊達が訪れて、彼と会話すること。
ある日、彼の部屋に死んだArvieおじさんの幽霊が現れ、
DennisはArvieおじさんの3つの願い事を叶えることになる。
でも、おじさんは、しゃべり方はかなり変わっている。
自分で思っているのと違う単語になって出てくるので、
Dennisは、おじさんの言いたいことを探り当てながら、願いを叶えてゆく。
おじさんの3つのPleaseは、愛する人へ伝えられなかった愛や思いやりに満ちていた。
おじさんの3つの願いと並行して、隣の席のいけすかない少年Billyとのイザコサも描かれる。
誰にも見えないおじさんなのに、Billyにだけは、なぜかおじさんが見えるのだ。
そちらの最後のオチが、胸に来る。
表紙を飾るイラストも、素晴らしい。
アメリカの児童文学作家、 Sharon Creechが1996年に発表した作品。
前年の1995年には、”Walk Two Moons”(めぐりめぐる月)でニューベリー賞を受賞している。
”Walk Two Moons”の名前を聞いていたので、先にこちらを読んでみたのだが、
さすが。素晴らしかった。
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2013/11/13 By tabby123 (評価:4点 / ジャンル:NO / YL:3.5 / 語数:11,000)
幽霊がでてくるけど、ほのぼのします。
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2013/09/22 By RtoA (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:11,823)
Dennisの部屋には時々窓から風とともに幽霊がやってくる。
あるとき幽霊のarvieおじさんがやって来て、3つのお願いをされた。
しかしこのおじさんはしゃべり方が変わっていて、Dennisはそれを解読しながら、願いを叶えていく。

面白かった!本格的なものは初めてで童話っていいなぁと感じました。
こういう心暖まるお話をまた読みたいです。
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2012/09/23 By モッツ (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:11,823)
Dennisは9歳の一般的な少年だが、一つだけ普通の子とは違うところがある。それは彼の部屋には幽霊が訪れ、幽霊を見ることも話をすることもできるというところである。そしてある日、彼の部屋に死んだはずのArvieおじさんの幽霊が訪れ、DennisはArvieおじさんの3つの願い事を叶えることに...

面白かったです。Arvieおじさんの独特な言葉は意味不明ですが、Dennisが頑張ってその言葉の意味を解読してくれるので心配要りません。なのでそれ以外は平易ですごく読みやすいです。この意味不明な言葉がまた味があるというか、クスッと笑えるところがあります。最後はなかなか感動的で良かったです。
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2011/03/28 By flocon (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:11,823)
同じYLのA to Zよりもむずかしく感じて、
また今度にしようかな〜と思いましたが、
入りこんだらあとはするっといきました。
はじめての1万語を超える本。

読み終わったころには、
こういうレベルの本を読むのがはじめてということも忘れて、
じんわりとっても感動してました。

すごくよかったです。
児童書のいいところは、
笑いながら切ない気持ちを思い出したり、
笑いながら泣いているときのやさしい自分に
出会えることでしょうか。

この本は、ほんとうにすごくそんな感じでした。

おじさんのあべこべなしゃべり方も、
なんとなくあたらしい言語を覚えるような感じで
だんだんどんどんはまってきて、
自分でも思わず使ってしまいそうになりました。
なんだか独特の愛嬌と切実さが出るんですよね。

ほんとに読めてよかった!という本でした。
floconより ranより モッツより thanks機能は会員のみ
2005/04/04 By roco (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:11,823)
strokeの後、不思議な言葉を話すようになったおじさん。
ghostになってからも、やはり不可解。
つまり、わからない単語が目白押しなのに、スルスルと読めるのです!
おばさんの愛がステキ。
少年の会話には英文法なし!
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2005/03/16 By Miki (評価:5点 / ジャンル:HU / YL:3.5 / 語数:11,823)
泣ける話。。。ホラーではない。
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